お申し込み開始日

6月20日（日）10:00〜

講義日程および内容

	講義日	テスト先受け期間	西北校	天王寺校
第1回	7月18日	7月12日～17日	10:15～14:00	15:00～18:45
第2回	8月29日	8月23日～28日	10:15～14:00	15:00～18:45
第3回	9月26日	9月20日～25日	10:15～14:00	15:00～18:45
第4回	10月31日	10月25日～30日	10:15～14:00	15:00～18:45
第5回	11月28日	11月22日～27日	10:15～14:00	15:00～18:45
第6回	12月19日	12月13日～18日	10:15～14:00	15:00～18:45

本講座の特徴

【１】難関大合格ほど基礎が大切のところ

東大や京大に現役合格する生徒を指導していて痛感するのは、できる生徒は基礎事項が完璧に頭に入っているということ。例えば東大京大の二次試験では、古典文法の知識を単独で問う問題は出題されないのにも関わらず、古典文法の知識が完璧に頭に入っていることが前提となる問題が出題されます。月並みな言葉ですが基礎のない土台に応用知識を積み上げることはできません。

【２】授業は月に１回

高２生は部活や学校行事に忙しく、受験を意識はしていても、そのための対策は英語や数学（理系の生徒は加えて理科）に追われ、国語にまで手が回っていない人が多いと思います。しかし国語は一朝一夕には成績を上げることができない科目。特に国語に苦手意識のある人は、高２から対策を始めないと絶対に間に合いません。 本講座は月に１回のペースで開講されるため、他の主要教科に重点を置きながら、また部活と両立しながらでも国語の勉強を無理なく進めて行くことができます。

【３】自宅学習＋テスト＋講義

• 自宅学習

  ・古典文法（※動画授業あり）
  ・古文単語
  ・漢字 ・漢文句形（※動画授業あり）
  

• テスト

  ・古文単語
  ・古典文法
  ・漢字
  ・漢文句形
  

• 講義

  ・テストの解説
  ・現代文読解
  ・漢文読解

国語の勉強には独学でできることもあります。例えば、古典文法の習得や古文単語の暗記であれば自分で勉強していくことも可能でしょう。しかし最大の問題点は、自分でできるからといってずっと先延ばしにし続けてしまうことです。そんな風にして高3になってから慌てふためく受験生を何人も見てきました。

本講座では月に１回、指定教材をベースとした古典文法・古文単語・漢字・漢文句形のテストを実施します。暗記事項をアウトプットする機会を設けることで、先延ばしを防ぎ、計画的に基礎知識の習得に取り組めるようにしています。またテストは回収し、個人成績表を出力して返却します。

一方で独学では勉強しづらい内容もあります。例えば漢文句形は、漢文特有の文構造や頻出の句形を知った上で暗記する方がはるかに効率的です。また、古典分野に比べ現代文はどのような勉強をすればよいのかが曖昧で不安に感じる人は少なくありません。そういった独学では勉強しづらい内容は講義を行い、総合的に国語の基礎力を養成することが本講座のねらいです。

受講上の注意

教材の購入が必要です

①　『入試現代文へのアクセス　基礎編』（河合出版）➡ 授業で使用します
②　『ステップアップノー10 漢文句形ドリルと演習』（河合出版）➡ 授業で使用します
③　『ステップアップノート30 古典文法基礎ドリル』（河合出版）
④　『マドンナ古文単語230』（Gakken）
⑤　『入試漢字マスター一八〇〇＋』（河合出版）
③・④・⑤の教材については、授業では使用しませんが確認テストの範囲とします。

授業には教材①②の持参が必要です

教材を忘れた場合は、各自でコピーを用意してください。コピーの配布、教材の貸し出し等はできません。

お申し込み方法および注意点

①定員に達し次第、締め切りますので、早めにお申し込み下さい。
②コロナウイルス感染対策のため、教室での受講者数を限定します（先着順）。教室での受講を希望する人はお早めにお申し込みください。
③申し込み時に受講料をお釣りのないようにご持参下さい。銀行での引き落としはできません。
④申し込み開始日当日は受講希望校舎でのみの受け付けとなり、他校舎での受け付けはできません。6/21以降で席に余裕がある場合には、他校舎でも申込受け付けさせて頂きます。
⑤お電話やFAXでのお申し込みはできません。各校舎受付までお越し下さい。
⑥授業当日のお申し込み及びキャンセルはできません。
⑦当日対面授業に参加されず、聴講で受講を希望される方の定員はございません。
後日余裕を持ってお申し込み下さい。

受講料:9,900円(税込)

※受講料はお申し込み時に受付にてお支払いください。

初回授業受講にあたって

① 受講申し込み手続きの際にテストの範囲表を受け取り、よく確認した上で第１回授業時に実施するテストの勉強をしておいてください。
② 古典文法および漢文句形の動画視聴時に必要な冊子を申込時に配布します。受付で受け取ってください。
③ 授業では前ページ記載の教材①『入試現代文へのアクセス』（河合出版）および②『ステップアップノート10 漢文句形ドリルと演習』（河合出版）が必要です。各自書店などで購入し、忘れないように持参してください。