滋賀医科大学医学部医学科/赤松 宏太(洛南)

僕の1年の受験生活を通して大切だと思うことを3つ紹介します。1つ目は各教科偏りなく勉強することです。僕は化学が嫌いで夏休み前まで化学の勉強をサボってしまっていましたが後々かなり苦労しました。受験は総合力で決まりますし、本番で得意科目が役立つとは限りません(実際僕は2次で化学に救われました)。2つ目は共通テストの勉強をあなどらないことです。共通テストは古漢やら社会やらで正直面倒なことが多いです。でも実際、共通テストの点のせいで第一志望を諦める人は多いですし、僕は古漢をよく勉強したおかげで救われました。どうかナメずに頑張ってください。最後にポジティブシンキングです。ネガティブになって成績が上がることはありません。僕は本番前は合格することしか考えませんでした。たとえ模試の判定が悪くても受験は最後の一度で成功すれば良く、皆に平等にチャンスがあるのです。諦めずに走りぬいてください!