私は一度不合格となり、追加合格という形で大阪大学に入学することになりました。つまり私は不合格者の最高点で落ちていて、合格者の最低点で受かることができた、ということです。共通テストでマークがひとつでもズレていたら、漢字をひとつでもミスっていたら不合格だったと思うと本当にひとつひとつの問題の大切さを身にしみて感じました。古文の問題を全く理解できなくても、とにかく諦めずに解答用紙に書き続けてよかったと心から思いました。最後になりましたが、数学の楽しさを教えてくれた沖吉先生、とてもわかりやすい授業をしてくれた別府先生、嫌な顔ひとつせず添削をして、たくさん励ましてくれた武信先生、答案の作り方を教えてくれた北野先生、そしていつでも相談にのってくれて応援してくれた上野先生、本当にありがとうございました。