大阪大学理学部/阪田 惇史(甲陽学院)

僕は高2の冬の化学のリスタート講座から高進に行き始めました。正直バスケ中心の生活で基礎知識もなく寝そうになりながらも必死ですがる気持ちで授業を聞いていた記憶があります。僕の中で鮮明に残っている失敗は春休みです。僕は本気で春休みの宿題を終わらそうと考えていたのですが、周りは自主的に計画をたてて勉強しており、一歩出遅れてしまったと感じました。初めは京大を目指しており模試の結果は悪かったので、夏休みの模試も伸び悩んで秋はとても苦しい日々でした。冬も友達は二次勉強をやっていましたが僕はセンターで精一杯でした。センターの結果が良くなくて阪大に変えて、そこから赤本の勉強を始めました。その分最後1ヶ月は充実したものになり、ノート3冊分くらいはやっていたと思います。これがすごいのか分からないけど(笑)。合格がわかって家族も喜んでいるのを見ると、この1年僕なりに頑張れたのだなと思いました。