東京大学文科Ⅲ類/戸取 慧(灘)

僕が高等進学塾へ初めて行ったのは高校3年の時でした。日本史の中井先生の授業は表面的な日本史の知識だけではなく、東大日本史の傾向や解き方など細かいところまで教えていただきました。世界史の授業においても通史を学びながら東大世界史の過去問を利用したテキストで、東大の頻出ポイントをつかむことができました。古漢の上野先生には、本番よりも難しいのではないかと思うぐらいのテキストを利用しながら、難題に立ち向かう力を培うことができました。入試直前期にはテキストの復習をしながら、今まで教わったことを思い出していました。ここからは受験期のアドバイスをさせてもらいます。高等進
学塾は他塾と比較して切磋琢磨できる仲間、クオリティの高い教師が多いことは間違いないですが、最終的に勉強するのは自分自身です。自分を信じて、利用できるものは何でも利用して合格を勝ち取ってください。