東京大学理科Ⅰ類/久冨 柊司(甲陽学院)

今年は共テ、二次共に難化し、波乱に満ちたものでした。僕はどちらの波にも飲まれまくったので、その体験とそこからの助言を書いていきます。まず、共テは国語で100点以上失点し、リサーチは全てE判定でした。当然自己採後は号泣し、理Ⅱに変更することも考えましたが、最終的には立ち直って理Ⅰに出願しました。次に二次は1日目の数学が壊滅し、またもやホテルで号泣。さらにウクライナの戦況を見てもらい泣き。。。しかし親に支えられて開き直り、2日目は全力を出し切りました。このように受験で2回号泣した僕から受験生へのアドバイスは、「どんな状況でも楽観的な言葉をくれる人を知っておくこと」です。友人とか両親とか先生とか。僕の合格は半分は僕の実力ですが、半分はそういう人たちからの精神的支えから成っています(綺麗事抜きで本当です)。やばかったら他人に甘えまくりましょう(笑)。