東京大学理科Ⅰ類/戸田 智仁(灘)

私が大学受験で東京大学を志すようになったのは高校3年生になってからでした。高校2年生までは塾にこそ通っていたものの、中学生で勉強を疎かにしていたこともあり、あまり成績が上がりませんでした。そのまま高校3年生になり、とりあえず志望を決めたけれど正直合格する自信は全くありませんでした。そんなときに同級生たちの多くが高等進学塾に入るということを耳にし、私も入塾することになりました。今思うと、私が合格することができたのは高等進学塾の授業があったからだと感じます。特に鈴木ちゃん(化学科の講師)の授業では基礎から応用まで全て網羅し、その上授業が面白い。他にも他塾にはない古漢、現代文の授業があり、共通テスト、二次試験の双方に役立ちました。高等進学塾は素晴らしい環境です。その環境を活用するには相応の努力が必要です。努力を怠らず合格をつかみ取ってください!