私は高１の冬休みに高等進学塾に入塾しました。その頃にはもう学校の数学についていけなくなっていました。しかし高進では何周も授業があるため、高いレベルで完成させることができました。また進路の面ではたくさん支えていただきました。私はもともと医学部志望で高３の10月に進学先の大学と出会いました。それまでは、あまり具体的な先の見えない不安で全力を出し切れていないままでしたが、自分にとって最高の目標ができてからは一生懸命走りました。もちろん悩みました。自分の憧れと希望と現実と様々なことが重なって本当の自分の気持ちが見えなくなったりもしました。母が先生にも相談して、思い切り飛び込むことにしました。結果論ではありますが、後悔はありません。思い返せば人一倍悩み、回り道もあった受験ですが、今ではもう良い経験です。支えてくださった全ての人々に感謝しています。有り難うございました。