同志社大学心理部/中村 瞳(賢明女子学院)

私が一年間を通してずっと心に決めていた事は、弱音をはいても、愚痴をこぼしても、決して最後まで諦めないという事です。模試では最後までD判定で、先生には大学を変えるようにすすめられました。
しかし、どうしても諦められず、もう一度基礎から固め直し、計画をたて、毎日コツコツと繰り返し続けました。
すぐに目に見える結果が得られるわけではありませんでしたが、私の場合は本番の試験が始まる頃に調度その成果があらわれ始めました。
一度上がった成績も落ちたり、なかなか上がらなかったり、一年間勉強していると何回も諦めそうになったり、嫌になることがたくさんあると思います。しかし、そこで諦めてはライバルの思うつぼです。
息切れもしないように毎日コツコツ勉強し、試験終了の合図があるその一瞬まで決して諦めず頑張ってください。