同志社大学神学部/原田 愛菜(賢明女子学院)

私は、高校1年生の時から高進に通っていました。学校や塾では、あまりまじめではなく成績もよくありませんでした。私が本気で勉強をし始めたのは高校2年生の冬でした。学校も塾もまじめに取り組み、成績が少しずつ伸びていきました。学校や塾だけでは、受験は成功しないと兄が言っていたので、国語、英語、世界史の問題集を買い、毎日目を通していました。分からないところが見つかれば先生方や友人、家族などの周囲の人々に助けてもらいました。私は、高校3年生の夏の前に担任から第一志望の大学には絶対に行くことができないと言われていましたが、必死に勉強し、知識を身につけて、志望大学の出方を分析した結果、見事合格することができました。私は、本当に行きたい気持ちと、家族と友人の助けがあったからこそ乗り越えることができたのだと思います。皆さんも、最後まで諦めずに自分の道を進んで下さいね。