京都大学文学部/川端 草太(大阪星光学院)

高2の秋に英語の偏差値が45を切り、高進に通うことにしました。
授業を受け気付いたのは、「圧倒的に基礎力が足りない」ということでした。単語や基本文法、基礎構文がほとんどできていなかったのです。そこで先生に薦められたのは、中学レベルの参考書でした。仮にも「1年後に大学受験をしよう」と考えていた僕にとっては衝撃的であり、屈辱的なことでした。
しかも最初はその教材をしてもほとんど成績は伸びませんでした。(抜けている基礎事項を埋めるには冗談抜きで半年近くかかります。)12月の終わり頃に成績が伸び始め2月15日(2次試験の10日前)ぐらいにやっと点数が合格点に届き始めました。
勉強を始める時期があと少しでも遅かったら不合格だったのだと思うとぞっとします。

受験勉強は早めにはじめるに越したことはありません。皆さんの合格を心から祈ってます。