大阪市立大学工学部/宮川 慶一(初芝富田林)

受験を通して僕はいわゆる難問と呼ばれる問題に何度も出会いました。
すんなり解けることもあれば、ひたすら考えて何とか解けたのもあれば、解けなかったものもあります。
僕が思うに、解けないからといってすぐにあきらめ解答を見たり先生に聞くのは自分が全く成長しないと思います。
自分なりの答えを出すために先生にヒントをもらうとか、自力で調べて答えを出すことは、試験場で白紙で提出するということを減らすのに有効だと思います。特に京大を目指す人にとっては、本当に手が出せない問題を減らすことは重要だと思います。
また、難問に出会ってもヘコまないことも重要です。
解けないことでいちいちヘコんでいると、本番解けなかったときに、次の教科に影響を及ぼしかねません。
あきらめなければ、どんな難問も解決の糸口が見えてくると思います。