大阪大学 医学部/佐竹 祐人(星光学院)

僕は後期で阪大に合格しました。
前期試験が終わった後、受けた感触から不合格を意識はしていましたが、実際発表を見ると結構ショックでした。

その後、合格した人の名前を耳にはさんだりするにつれ、精神的にもつらくなり負けおしみもかなり言いました。
ですが落ちた日から4日間、必死に頑張り、なんとか気持ちを後期に持っていきました。
この4日間は僕にとって大きかったと思います
。敗者の気持ちも知りましたし、自分がなぜ落ちたのかも見つめ直しました。

その中で気付いたのは、自分の甘さでした。
僕は前期試験の時、集中力を最大限に発揮できませんでした。
これは僕に「絶対合格」の気持ちが欠けていたためだと思います。

受験は苦しいですが、落ちても受かっても様々なことを学べる良い試練です。
でもどうせやるなら集中して頑張って、苦しいながらも充実した一年を過ごすべきですよ。