立命館大学産業社会学部/ 荒木 将大(東住吉)

正直最初は受験をなめていました。そこそこ勉強すれば、関関同立は受かるだろうと思っていました。
でも、現実はそんなに甘いものではありませんでした。どれだけ頑張っても模試の第1志望はE判定。
本当に合格できるか不安でした。でも不安だったから死ぬほど勉強しました。
そうしている間に1年が経ち、気づけば前期入試でした。結果は第3志望だけ合格でした。
受かったのになぜか涙が止まりませんでした。
心配をして電話をかけてくれた友達に「お前なら絶対大丈夫!今日は1日泣いて明日から後期試験の勉強しろ」と言われました。
後期を受けるつもりはなかったけれど、この友達の一言でぼくは受けることを決めました。そして結果は第1志望に合格しました。

受験を通して学んだ事は、1人じゃなかった。家族が友達が先生がぼくの背中を押してくれていました。
本当に辛い1年だったけれど、経験できてよかったと心から思いました。