京都大学医学部医学科/田中 亮多(東大寺学園)

僕は高1の春に高等進学塾に入塾し、英数化の授業をとっていました。正直なことを書くと、高1~高2の秋くらいまでは授業を受けて帰るだけで、学校の授業で復習をしていました(内職ではないです)。その代わりに学校の授業の予復習を最大限やっていました。人それぞれ塾と学校どちらに重心をおくか悩むと思いますが、中途半端が一番駄目だと思います。その後は学校行事も全て終了し本格的に受験勉強をはじめました。ここで一番大切なことは時間より質を大事にすることだと思います。特に真面目な人ほど1日15、16時間する人もいますが、それなら本気で10時間する方が個人的には良いと思いますし、実際僕は直前期でも朝8時位から夜9時位まで自習し、その後はリラックスしていました。人によって考え方は違うと思いますが、何かの役に立てばいいと思います。